(横浜GRITS)51番 FW 濱島尚人 選手 今シーズンをもって引退
いつも熱い応援、誠にありがとうございます。
横浜GRITSの初代メンバーの一人である、濱島尚人選手(FW #51)が、2024-2025シーズン限りで引退を決断されたのでご報告致します。
今シーズンの残り3か月間、皆さまの益々の熱い応援をよろしくお願い致します。
経歴
北海道苫小牧市出身
釧路市立鳥取小学校(ジュニアチーム:十條Jr.)
→苫小牧市立勇払小学校(ジュニアチーム:王子Jr.)
→開成中学校(ジュニアチーム:西武ホワイトベアーズ)
→Williston Northampton School(アメリカプレップスクールリーグ USHS-prep)
→Trinity College(アメリカ大学リーグ2部 NCAA3)
→電通アイスホッケー部(東京都社会人Sリーグ)
→横浜GRITS
濱島尚人選手 コメント
今シーズンをもって横浜GRITSを引退する事に致しました。
まずはこの5年間、デュアルキャリア、そして横浜GRITSをサポートしてくださっている家族、企業、チーム運営、そしてファンの皆さまに感謝申し上げます。いつも本当にありがとうございます。
特に私が小さい頃、毎日朝早くから勉強を見てくれて、放課後はリンクまで運転、文武両道に導いてくれた両親、転職してまでデュアルキャリアをサポートしてくれている妻と、いつもパパを応援してくれる2人の娘には感謝しかありません。
新卒入社時には全く想定していなかった30代後半の姿でしたが、第一線から10年以上離れていた後、アジアリーグで、そして日本のスポーツ界でも先進的なデュアルキャリアに挑戦をする機会を頂き、刺激的で本当に幸せな5年間でした。
まだチームもアイスホッケーと仕事の両方で成長途中で、今シーズンも半分残っています。3月にはもっと成長したチームの姿を見せられるよう、残り3ヶ月全力で走り抜くので、引き続き横浜GRITSを宜しくお願いします!
浅沼芳征 監督 コメント
濱島選手、5シーズン、大変お疲れ様でした。
勇払の伝説少年、オールドルーキーとしてのデビューは多くの人達をワクワクさせましたね。真骨頂の身体を張ったプレー、そして華麗なファーストゴール、DFコンバートまで、沢山のGRITS愛でチームへ貢献してくれました。
身体のメンテナンスも大変だったでしょう。
チームメイトとして沢山の思い出を有難う! 貴殿の新たな人生のステップに幸あれ!
とは言え、まだこれからの後半戦、勝利に貢献するハードなプレーでチームを盛り上げてくれること期待してます!
代表臼井・GM御子柴コメント
横浜GRITSを立ち上げる構想を考え始めた時、まず声をかけた選手の一人が濱島選手でした。
GRITSのビジョンである「夢と生きる活力に満ちた社会を創る」を体現し、全力で何事にも取り組む姿勢は、まさに我々GRITSの目指すべきことだったと思います。
感謝しかありません。
最後までやり抜く姿勢でチームを盛り上げて欲しいと思います!頼んだ!
横浜GRITS公式サイト:51番 FW 濱島尚人 選手 今シーズンをもって引退