(横浜GRITS)54番 DF 熊谷 豪士選手 今シーズンをもって引退
いつも熱い応援、誠にありがとうございます。
熊谷 豪士選手(DF #54)が、2024-2025シーズン限りで引退を決断されたのでご報告致します。
今シーズン残りの期間、皆さまの益々の熱い応援をよろしくお願い致します。
経歴
宮城県仙台市出身
→仙台市立上杉山中学校(ジュニアチーム:勝山Jr.)
→Edge School Mountaineers U18(カナダジュニアリーグRAMHL)
→(アメリカジュニアリーグ)
→東北フリーブレイズ(アジアリーグ)
→チャイナドラゴン(アジアリーグ(当時))
→東北フリーブレイズ(アジアリーグ)
→横浜GRITS
熊谷選手 コメント
今シーズンで引退する事に致しました。
今まで私のプロホッケー人生にサポートしてくれた家族、チームスタッフ、ファンの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
14年前のフリーブレイズのトライアウトからプロ人生が始まり、自分がここまで長くプロでプレーできるとは思ってませんでしたが、それも今まで支えてくれた家族やチームメイトがいてくれたおかげです。
本当に幸せなホッケー人生でした。
これからの人生も自分らしく歩んで行きたいと思ってます。
浅沼芳征 監督 コメント
ゴーシ!
創部初の大型移籍選手として、少ないDF陣の中、菊池主将を支え、常にハードワークでケガにも強い頼りがいのある選手でした。
2年目にはキャプテンを担って頂き、リンクでは寡黙ながらバトルには滅法強く、一方で細かい気配りと愛情でチームをひとつに纏めてくれました。また家族を大切にする一家のヒーローとして、ホッケー大好きな子供達もスクスク育ってますね。
何事にも楽しそうに前向きにチャレンジする君が、新たなステージで更に飛躍されること心より願ってます。5年間、ありがとう!
臼井代表・御子柴GMコメント
GRITSの初シーズンから5年間。
どんなに厳しい状況でも、全身全霊で戦い、そして常に笑顔で周囲を明るく照らし、チームを力強く牽引してくれました。
特に、2シーズン目のコロナ禍という困難な時期。
キャプテンとしてチームをまとめ上げ、GRITSにとって歴史的な初勝利をもたらし、3シーズン目以降の道筋を切り拓いてくれました。その存在の大きさ、支えてくれたすべての時間に、心から感謝しています。GRITSに来てくれて、本当にありがとう。
現役選手としては一区切りとなりますが、これからもアイスホッケー、そしてスレッジホッケーの発展のために、さらに大きな舞台で活躍されることを、一同心から祈っています。
でも、その前に—まずはあと8試合。
豪士選手らしい、魂のこもった力強いプレーで、最後までチームを勝利に導いてください。
頼んだぞ!
横浜GRITS公式サイト:54番 DF 熊谷 豪士選手 今シーズンをもって引退