【プレスリリース】緊急事態宣言下での試合開催について

2021年3月12日発行
プレスリリース


アジアリーグアイスホッケージャパンカップ2020は、緊急事態宣言下での試合開催について、2021年1月12日に発表した方針に基づいて行って参りましたが、アジアリーグアイスホッケージャパンオフィスにおいて、本年1月時点と比較して新型コロナウイルスの新規陽性確認者数及び現在感染者数が大幅に減少していること、都道府県独自の緊急事態宣言や移動の自粛要請が解除される例が増加していること、他のスポーツ競技・イベントの直近の開催動向等の状況に加え、アジアリーグ実行委員会を開催して意見を聴取した結果も併せて検討した結果、政府により、首都圏1都3県を対象とした緊急事態宣言の延長がなされた状況下ではありますが、上記方針を3月8日以降の再延長後の期間には適用せず、予定どおり、試合を開催することを決定いたしました。

ただし、新型コロナウイルス感染症の感染予防を徹底するため、緊急事態宣言対象区域での試合が再開される3月20日までに、全チームの選手及び審判に対し、PCR検査を実施し、アジアリーグアイスホッケー感染症対策ガイドラインに則って、試合開催を行うことと致します。また、各会場では感染防止対策を徹底いたします。

なお、本決定に基づき3月20日・21日に新横浜でアウェイ横浜GRITS戦を予定していたひがし北海道クレインズより、新型コロナウイルス感染症に関するチーム所在地域の現状の中で緊急事態宣言地域への遠征を行うことの影響等を考慮した結果のチーム判断として、当該試合への参加辞退の申し入れがありました。これに伴い、3月20日・21日KOSÉ新横浜スケートセンターにて予定されていた横浜GRITS対ひがし北海道クレインズ戦は中止となります。この結果、Game No.55及び56の試合は、クレインズの不戦敗となり、いずれの試合もグリッツの勝利(計2勝)となります。

【開催中止】

  • Game No. 55 3月20日(土) 横浜GRITS vs ひがし北海道クレインズ
  • Game No. 56 3月21日(土) 横浜GRITS vs ひがし北海道クレインズ

なお、多くの自治体より、緊急事態宣言対象地域からの移動自粛が要請されている状況を踏まえ、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、対象地域からの移動を伴う試合観戦はお控えいただきますようお願い申し上げます。

 

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