アジアリーグアイスホッケージャパンカップ2020 表彰結果について
2021年4月5日発行
プレスリリース
この度、アジアリーグアイスホッケージャパンオフィスでは、ジャパンカップ2020における表彰について、選考委員会での厳正なる審査を踏まえ、下記のように決定いたしましたので、お知らせいたします。
【表彰基準】
リーグ規約第5節(表彰)を準用し、下記の通りとします。
- 最優秀選手賞: 当該シーズンで最も活躍した選手1名を選考委員会にて選出。ただし、下記の「除外条件」に掲げるいずれかの事項に当てはまる選手を除く。
- ヤングガイ・オブ・ザ・イヤー賞: 2021年3月31日現在の満年齢が23 歳以下であり、半数以上の試合に出場した選手の中から、最も活躍した若い選手1名を選考委員会にて選出。ただし、下記の「除外条件」に掲げるいずれかの事項に当てはまる選手を除く。
<除外条件>
1. 前シーズンまでのレギュラーリーグにおいて、3/4 以上の試合に出場したことが1 シーズンでもある選手
(試合数の計算は少数点切下げ)
2. 以前に本リーグで表彰を受けことがある選手
3. 外国籍である選手
- ベスト・レフェリー賞: アジアリーグの審判員としてジャパンカップ2020において多大な貢献を認められたレフェリーまたはラインズマン1名を、レフェリー委員会が推薦し、選考委員会が承認して選出。
- 最多得点賞・最多アシスト賞・最多ポイント賞・最優秀セーブ率GK賞: レギュラーリーグの記録に基づいて自動的に選出。ただし、最優秀セーブ率GK賞については、合計滞氷時間が、「(試合数÷2)×60 分」を満たした選手の中で、最もセーブ率が高いGKを選出。
- ベストシックス賞:レギュラーリーグで最もチームに貢献した FW3名、DF2名、GK1名について、各チームの監督及び実行委員長による投票結果に基づき、選考委員会にて選出。
【表彰結果】
- 最優秀選手賞: 中島 彰吾(王子イーグルス)
- ヤングガイ・オブ・ザ・イヤー賞 齊藤 大知(ひがし北海道クレインズ)
- ベスト・レフェリー賞 キモ・ホカネン ※特別功労賞と併せて受賞
- 最多得点賞 中屋敷 侑史(王子イーグルス)、中島 彰吾(王子イーグルス) ※同率により2名選出
- 最多アシスト賞 中島 彰吾(王子イーグルス)
- 最多ポイント賞 中島 彰吾(王子イーグルス)
- 最優秀セーブ率GK賞 ヤニス・オージンシュ(ひがし北海道クレインズ)
- ベストシックス賞
ベストFW(3名) 中島 彰吾(王子イーグルス)、古橋 真来(H.C.栃木日光アイスバックス)、中屋敷 侑史(王子イーグルス)
ベストDF(2名) 橋本 僚(王子イーグルス)、デニス・シモン(東北フリーブレイズ)
ベストGK(1名) ヤニス・オージンシュ(ひがし北海道クレインズ)
【ご参考】
https://www2.alhockey.com/popup/102/point_rank.html
https://www2.alhockey.com/popup/102/gksp.html
アジアリーグジャパンカップ2020は日本スポーツ振興センターの競技強化支援事業助成金(トップリーグ運営助成)を受けて実施しました。