【プレスリリース】「アジアリーグ ジャパンカップ2021-2022」開幕にあたってのご挨拶
平素よりアジアリーグアイスホッケーに格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
コロナ禍において、無事に開幕を迎えることができたのは、日頃からの皆さんの感染防止への取り組み、また、医療従事者の皆さまがこの困難を乗り越えようと日々奮闘されたおかげです。心より敬意を表すとともに感謝を申し上げます。そして、開催実現のために、ともにご尽力をいただいた日本アイスホッケー連盟はじめ地方連盟、関係者の皆さま、本当にありがとうございます。
この夏、東京を中心として開催されたオリンピック・パラリンピックを通して、あらためてスポーツの素晴らしさ、スポーツは人々に夢や希望、生きる力を与えることができる、そのような実感ができたのではないかと思います。そうした中、我々アジアリーグアイスホッケーは9月11日より「ジャパンカップ」を開幕させていただくこととなりました。各チームとも、オリンピック、パラリンピックに負けないぐらいの熱戦を演じてくれると期待しておりますし、また、リンクで人々に夢や希望を与えられる場になることを願っております。
一方で、今回の開催が、新型コロナウイルス感染症の拡大を誘発することは避けなければなりません。その為、アジアリ-グアイスホッケー感染対策ガイドラインを昨年よりさらに強化し、国立感染症研究所実地疫学研究センターの対策に関する提案を新たに取り入れ、感染対策を万全のものにし、アジアリーグジャパンカップを開幕いたします。皆様におかれましても、引き続き、新型コロナウイルス感染症予防対策にご理解・ご協力をお願いします。
最後になりますが、来年、2022年2月からは北京で冬季オリンピックも開催されます。これを皮切りに、アジアリーグアイスホッケーが、更に飛躍するよう、普及と発展に邁進してまいりますので、皆様の一層のご支援ご協力をお願い申し上げまして、ご挨拶に代えさせて頂きます。
アジアリーグアイスホッケー チェアマン木坂隆一