男子アイスホッケー韓国代表として活躍したチョ・ミンホ選手（享年35歳）が、8カ月にわたる肺がんとの闘病の末、6月15日午後、三星（サムスン）ソウル病院で亡くなりました。

チョ・ミンホ選手のご家族、ご友人、チームメイト、ファンの皆様の心中を思いますと、悲しみ寂しさはいかばかりかとお察しいたします。

チョ・ミンホ選手は、京畿（キョンギ）高校時代から優れたパフォーマンスと誠実な姿勢でアイスホッケー界の期待を一身に背負い、高麗（コリョ）大学4年生だった2008年、初めて韓国代表に選出されました。

2008年に安養ハルラに入団してからは安定した活躍を見せ、チームが記録した6度のアジアリーグアイスホッケー優勝すべてに貢献、2018年からはキャプテンを務めました。

チョ・ミンホ選手は、レギュラーリーグ通算393試合で124ゴール324アシストを記録。「324アシスト」という記録は韓国人選手（複数国籍含む）史上最多記録となっております。

チョ・ミンホ選手のご生前のご功績を偲び、謹んで哀悼の意を表します。

アジアリーグアイスホッケー　一同