(ひがし北海道クレインズ)新人賞に齊藤大知選手、ベストGK&最優秀セーブ率にヤニス・オージンシュ選手が受賞
アジアリーグジャパンカップ2020シーズン個人タイトルの発表があり、クレインズからは2人の選手が受賞しました。
FW齊藤大知が新人賞にあたる「ヤングガイ・オブ・ザ・イヤー賞」を受賞しました。中央大学を卒業して迎えたルーキーイヤー。ベテランFWをしたがえてセンターを務めて結果を出すと、シーズン中盤から1セットめに定着。6ゴール7アシストを記録し、チームを勝利へ導きました。クレインズのセンターFWとして、さらなる飛躍をご期待ください。
守護神GKヤニス・オージンシュは93.32%のセーブ率を記録し「最優秀セーブ率GK賞」を獲得するとともに、「ベストGK」にも輝きました。コロナ禍の中でチームへの合流が遅れましたが、クレインズで2シーズン目を迎えたこともあってDFとの息もピッタリ。16試合に出場し9勝を記録。そのうち完封勝利が2度、1失点ゲームが5度(成績は3勝2敗)あるなど、失点しないGKとして敵チームの前に立ちはだかりました。
<受賞選手コメント>
【齊藤大知選手:ヤングガイ・オブ・ザ・イヤー賞】
この様な賞を受賞できたことを大変うれしく思っています。しかし自分自身、納得のいくシーズンではなかったため、来シーズンはもっと貪欲にプレーします。
支えてくれた関係者の方々、ファンの皆様に感謝しています。これからも日本のアイスホッケーの応援をよろしくお願いします!
【ヤニス・オージンシュ選手:最優秀セーブ率GK賞、ベストGK】
今シーズンこのタイトルを目標としてプレーしてきたので、受賞できたことは本当に嬉しいです。このタイトルは自分だけでなく、選手、スタッフやファンの皆さんのサポートのおかげで達成できたと思っています。来シーズンも今シーズン以上の活躍ができるよう頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。
なお、シーズン表彰の詳細はアジアリーグHPをご覧ください。( こちらをクリック )