平素よりアジアリーグアイスホッケーに格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

去る1月15日・16日に、主催するアジアリーグジャパンカップ2021において、新型コロナウイルス感染症の陽性者が多く発生する事態を招いてしまったこと、陽性判定を受けた方々はもとより、関係する多くの皆様にご心配やご迷惑をおかけしていることに対し、深くお詫び申し上げます。

アジアリーグアイスホッケージャパンオフィスは、アイスホッケーのトップリーグとして、ファンの皆様に1試合でも多くの試合を届けるべく、上記事案を踏まえた国立感染症研究所の助言のもと、アジアリーグアイスホッケー感染症対策ガイドラインの改定に取り組み、感染症対策を一層強化した上で今週末2月19日（土）以降の試合を実施することを決定いたしましたので、お知らせいたします。

【アジアリーグアイスホッケー 感染症対策ガイドラインの主な改定点】
1．来場者、競技役員、選手を含めた不織布マスクの使用徹底
2．各会場の換気の徹底 ※会場によっては常時出入口を開放し、換気の徹底
3．参加選手・スタッフのスクリーニングの追加、選手・チームスタッフはPCR検査に加え、試合前後の抗原検査を追加実施
4．会場内での飲食禁止（水分補給を除く）

なお、今後の試合につきましては、選手・関係者はもちろん、ご来場いただくファンの方々にもガイドラインへのご理解を賜り、可能な限り多くの試合を安全に観戦いただけるように取り組んで参る所存です。

また、延期試合を含めて１試合でも多くの試合を実施することを第一に考え、プレーオフフォーマット等の見直しを検討しております。こちらは決まり次第、改めてご報告申し上げます。

ジャパンカップ出場可能選手及び開催判断基準：https://asiaicehockey.com/japancup-criteria